AT-1安城店FRONTIER AUTOの社長ブログ
【直球緩球】インサイト好調 ホンダの福井威夫社長 [インサイト]
投稿日時:2009/06/19(金) 00:00
【直球緩球】インサイト好調 ホンダの福井威夫社長
http://www.business-i.jp/news/flash-page/news/200906190146a.nwc
2009/6/19
--2月に発売したハイブリッド車(HV)「インサイト」が好調だ
「製造コストを削り、189万円という低価格に抑えたことで、HVの大衆化の道を切り開いたと思う。『安い』と感じるのは、今までのHVがあまりに高かったからだろう。インサイトの価格は平均的な利益率で設定しており、とくに無理はしていない。これからは『プリウス』を投入しているトヨタ自動車と切(せつ)磋(さ)琢(たく)磨(ま)していけばいい」
--HVの商品展開はどう進めるのか
「平成22年の初めにはスポーツタイプのHV『CR-Z』を、同年後半には小型車『フィット』のHV版も発売する。その後も二の矢、三の矢が必要で、後継車開発がストップしている(高級スポーツカーの)『NSX』のHVだってあり得るだろう。ただ、トヨタのように全車種にHVを導入するかどうかは、ユーザーの車の使い方などを踏まえながら慎重に考えなければならない」
--HVをどうやって収益の核に育てるのか
「地道にコストダウンを進めていかなければならない。バッテリーについては、来年末に高性能のリチウムイオン電池の量産が始まる。ただ、インサイトで使っているニッケル水素電池のコストメリットは捨てがたく、しばらくリチウムイオンと並行して使用することになる。CR-Zもニッケル水素を搭載する。リチウムイオンは次世代HVから使う方が効率がいいだろう」
--次期社長に就任する伊東孝紳(たかのぶ)専務の経営課題は
「まずは今期をくぐり抜けることだ。自動車需要は今が底で、年内には回復の兆しがみえるだろう。これに加えて、新しい時代にマッチした品ぞろえをどう整えていくかがカギになる」
--若者の車離れが進んでいる
「メーカーの努力不足もあった。本当に興味を引く商品を投入してこなかったのだろう。若者は現実的で、経済性にも敏感。環境にも関心が高い。そのうえ付加価値も必要だ。その点、インサイトが予想より若者に受けたのには勇気づけられた。22年に出るCR-Zも、どれくらい受け入れられるか期待したい。『ホンダのこの車に乗りたい』。こんな思いで運転免許を取得する若者が増えれば最高だ」(山口暢彦)
http://www.business-i.jp/news/flash-page/news/200906190146a.nwc
2009/6/19
--2月に発売したハイブリッド車(HV)「インサイト」が好調だ
「製造コストを削り、189万円という低価格に抑えたことで、HVの大衆化の道を切り開いたと思う。『安い』と感じるのは、今までのHVがあまりに高かったからだろう。インサイトの価格は平均的な利益率で設定しており、とくに無理はしていない。これからは『プリウス』を投入しているトヨタ自動車と切(せつ)磋(さ)琢(たく)磨(ま)していけばいい」
--HVの商品展開はどう進めるのか
「平成22年の初めにはスポーツタイプのHV『CR-Z』を、同年後半には小型車『フィット』のHV版も発売する。その後も二の矢、三の矢が必要で、後継車開発がストップしている(高級スポーツカーの)『NSX』のHVだってあり得るだろう。ただ、トヨタのように全車種にHVを導入するかどうかは、ユーザーの車の使い方などを踏まえながら慎重に考えなければならない」
--HVをどうやって収益の核に育てるのか
「地道にコストダウンを進めていかなければならない。バッテリーについては、来年末に高性能のリチウムイオン電池の量産が始まる。ただ、インサイトで使っているニッケル水素電池のコストメリットは捨てがたく、しばらくリチウムイオンと並行して使用することになる。CR-Zもニッケル水素を搭載する。リチウムイオンは次世代HVから使う方が効率がいいだろう」
--次期社長に就任する伊東孝紳(たかのぶ)専務の経営課題は
「まずは今期をくぐり抜けることだ。自動車需要は今が底で、年内には回復の兆しがみえるだろう。これに加えて、新しい時代にマッチした品ぞろえをどう整えていくかがカギになる」
--若者の車離れが進んでいる
「メーカーの努力不足もあった。本当に興味を引く商品を投入してこなかったのだろう。若者は現実的で、経済性にも敏感。環境にも関心が高い。そのうえ付加価値も必要だ。その点、インサイトが予想より若者に受けたのには勇気づけられた。22年に出るCR-Zも、どれくらい受け入れられるか期待したい。『ホンダのこの車に乗りたい』。こんな思いで運転免許を取得する若者が増えれば最高だ」(山口暢彦)
ブログテーマ
- 日々のこと(1)
- トヨタ小型車ベルタ(1)
- アストンマーチン iQ(1)
- レクサス(12)
- 米ゼネラル・モーターズ(GM)(1)
- ホンダ新型アキュラZDX(1)
- ミラココア(3)
- 関東運輸局(1)
- アイ・ミーブ(2)
- エコカーワールド2009(1)
- プジョー・308CC(1)
- アウディQ5(3)
- 日産スカイライン・クロスオーバー(3)
- スズキ ワゴンR 特別仕様車 FXリミテッドII(1)
- 環境対応新車買い換え・購入補助制度(2)
- 電気自動車(EV)(4)
- トヨタ自動車(3)
- BMW 760Li(1)
- 無限シビックタイプR(4)
- VW シロッコR(5)
- ホンダ・フィット(2)
- マツダ アクセラ 新型(1)
- ホンダ・オデッセイ(1)
- BMWの小型SUV-X1(1)
- ホンダ ミニバン「ストリーム」(3)
- スズキ MRワゴンWit(1)
- インサイト(12)
- メルセデス・ベンツEクラス(1)
- メルセデスベンツCLS350(1)
- 日産 軽トールワゴン「モコ」(1)
- 新車買い替え補助制度(7)
- ジャガー XJ(1)
- 新型アクセラ(5)
- エコカー減税(61)
- シトロエン(1)
- プリウス(68)
- スズキ ワゴンR(6)
- フォルクスワーゲン新型ポロ(1)
- マツダ ビアンテ20S(i-stop付2WD車)(1)
- フォード・フォーカスRS(2)
- ハイブリッド車(HV)(11)
ブログ最新記事
- 【ダイハツ ミラココア 発表】1か月の受注が9000台、目標の3倍 (09/17 17:40)
- 青木自工会会長、エコカー補助金の延長は状況見て (09/17 17:10)
- ガリバー、千葉で中古HV即売会 (09/12 08:15)
- 民主政権に戦々恐々の自動車業界、エコカー減税見直しを懸念 (09/11 18:28)
- プリウス 50台即納!---HV200台の展示即売 9月19-23日 (09/10 19:40)
- エコ補助金の継続、トヨタ社長が希望 (09/08 18:33)
- 静かなHV、歩行者に「接近お知らせ音」 (09/08 15:05)
- プリウス が4か月連続トップ、乗用車販売ランキング…8月 (09/04 21:40)
- エコカー減税対象車に集中=8月、新車6台に1台ハイブリッド (09/04 17:00)
- 新政権にエコカー減税維持と補助金延長求めていく=トヨタ (09/02 17:45)
- 新車総販売持ち直し 8月0.5%減、エコカー減税浸透 (09/02 00:00)
- 8月の新車販売13カ月ぶり増加 エコカー減税の効果で (09/01 19:07)
- トヨタ、レクサスHS250hの納車が来年4月以降と発表 (08/31 21:19)
- ベンツ1400万HV 最上級Sクラス 「高級」市場に切り込み (08/28 07:57)
- エコカー減税、日産の福祉車両など9車種39仕様 (08/27 17:10)
- レクサスHS250hの納期、2010年3月下旬以降に (08/26 17:23)
- こども店長、エコカーをアピール 8月29日 (08/26 11:10)
- エコカー:輸入車も続々 助成制度対象車、VW・アウディ・ベンツ投入 (08/26 00:00)
- 福祉車両もエコカー減税・補助金の対象へ (08/25 20:40)
- エコカー補助 新車販売に活気戻る 受け付け開始から2カ月 (08/25 09:39)
コメント