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AT-1安城店FRONTIER AUTOの社長ブログ

エコカー分野で提携加速へ=活路求める中堅メーカー-自動車業界 [エコカー減税]

投稿日時:2009/07/16(木) 17:02

エコカー分野で提携加速へ=活路求める中堅メーカー-自動車業界
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090716-00000112-jij-bus_all
7月16日17時2分配信 時事通信

 急成長しているエコカー分野をめぐり、自動車業界で提携戦略が加速する兆しが出てきた。マツダはトヨタ自動車からハイブリッド車(HV)の技術供与を受ける方向で交渉。世界各国で環境規制が強化される中、研究開発面で不安がある中堅メーカーは、先行する他社との関係強化に活路を見いだそうとしている。
 マツダは、水素を燃料に走行する自動車など、独自の環境技術を開発している。しかし、エコカー分野の当面の主戦場であるHVの商品はなく、出遅れが目立つのが実情だ。HV開発では米フォード・モーターと協力しているが、早期参入のためには、既に高い実績があるトヨタとも提携する方が得策だと判断した。
 富士重工業も早期のHV投入を目指しており、資本提携先のトヨタの協力に期待を寄せている。トヨタにとっては、自社のHV技術が広がれば、事実上の世界標準を握れる利点がある。同社は年末に電池の生産能力を引き上げるなど、HVの増産体制を順次整える計画。「他社から要望があれば、生産能力を踏まえて(HV技術の)供給を検討する」と説明している。
 その他のメーカーでは、スズキの動向も注目されている。技術開発で米ゼネラル・モーターズ(GM)への依存度が高いが、GMは経営再建の途上で、先行きには不透明感もある。スズキの鈴木修会長兼社長は「あらゆるメーカーと、いろんな関係で見ていくことはあるかもしれない」と提携先の拡大に含みを持たせている。 

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